今日は！ブンスケです。
今回は新寺町ねぷた愛好会会長の清野稔さんへ取材に行きました。
弘前高校校門の正面にある自転車屋さんが清野さんの仕事場。
市内でも一番古い自転車屋さんなのではないか？と
ご本人がおっしゃっておりましたが、三代に渡り、弘前高校の生徒を見守り
自転車通学を助けて来た清野さん。
目の奥には優しさが感じられ、親しみやすかったです。
１．団体の活動方針・モットー・特徴・出陣回数
６年だして一年休みで２１年目なので２７回目
地域住民の活性化と、子供達に夏休みの思い出を！！
２．弘前ねぷたのここが好き
弘前の囃子と見送り絵、前ねぷたの紙貼りを子供達に
やってもらう事でのコミュニケーション
３．ねぷた囃子でギネスに挑戦を知っていますか？
はい！
４．ギネスに挑戦に団体から何人くらい参加できそうですか？
３０人程度は参加するようにしたい！！
新寺町ねぷた愛好会さんは地元の方の葬儀の際に下足番を進んでしてくれたり、
地域の相互協力をねぷたから図って行こうという思いがヒシヒシ感じられ、
先日の桔梗野さんもそうですが、ねぷたで街づくりを実践している地域でした。
ねぷたは「祭り」ではありますが夏の楽しみだけではなく、通年を通して地域の
潤滑油となっている部分を改めて知り、津軽にとって本当に大切な祭りなのだと
強く思ったのでした。
