炊きたてのご飯って何であんなに魅力的なんだろうと常々考える。
炭水化物大好きブンスケです。
今回は堅田ねぷた愛好会の元会長 松山継道さんに突撃!
1.団体の活動方針・モットー・特徴・出陣回数
出陣回数:36年目
モットー:寄付を集めない。来るものは誰でも参加できる。
運行時は保護者を付けず、子供達だけを歩かせる。
2.弘前ねぷたのここが好き
ねぷたそのものの雰囲気が大好き。
3.ねぷた囃子でギネスに挑戦を知っていますか?
はい。
4.ギネスに挑戦に団体から何人くらい参加できそうですか?
10人は。
「町内にねぷたを置きたい。」
踏み切りを渡り、ねぷたを運搬する堅田ねぷた愛好会さんは
そんな思いから、ずーっと小型ねぷたで出陣しているそうです。
松山さんの取材は仕事場の津軽塗工房で行いました。
職人気質の松山さん、話の歯切がすこぶる良くて、色々なお話を聞かせて
くれましたが、会費を抑える分手作りにこだわる姿勢がすごかったです。
お揃いのTシャツでねぷたに出陣する団体は結構見られますが、元祖は
堅田のねぷただそうです。運行時は保護者をつけず子供達だけで歩かせるので
見分けがつきやすいように作ったそうですが、Tシャツ運行当初は周りから
苦言も数多く出たとか。
しかも、びっくりしたのは印刷も会員が手作りでやっているというところ。
いやいや脱帽です。
子供達を押さえつけることなく、自分達で考えさせる姿勢が会にあるからこそ
子供達も誇りを持っていくんだ!と話されていた松山さん。
毎年どこからともなく120~130人の子供が参加しに来るのは、子供達に
士気を持たせる運営にあり!
勉強になりました。
写真提供 路上社