本挑戦に向けてプレ開催 平成22年のねぷた囃子でギネスに挑戦!
各地から津軽の囃子方が集結!平成23年の本挑戦に向けて好スタート!
平成23年の弘前城築城400年記念事業「笛合同演奏者数ギネス記録に挑戦」への準備段階として
平成22年10月31日(日)に弘前城植物園特設ステージにてプレイベント「ねぷた囃子でギネスに挑戦」を開催いたしました。台風による悪天候が懸念されましたが、各地から多くの囃子方、お客様にご来場頂きました。「ねぷた囃子大合奏」では、計409名の囃子手による大合奏を達成し、平成23年の本挑戦に向けて好スタートを切ることができました!
イベントに参加して頂いた皆様、誠にありがとうございました。
プレイベント ねぷた囃子でギネスに挑戦 ギャラリー
津軽囃子方No.1を決める! 登山囃子コンテスト
津軽を代表する郷土芸能「登山囃子」。
その登山囃子をこよなく愛する各地域の登山囃子団体が集結し、「おらほが一番!」を目指すべく気合の入った登山囃子を奏でてくれました
みんなで津軽の誇りを見せよう! ねぷた囃子大合奏
今回のメインイベントでもある「ねぷた囃子大合奏」。ねぷた囃子を吹ける方であれば誰でも参加可能。
各地から沢山の囃子手が参加してくれました。大多数によるねぷた囃子の演奏は迫力満点!
来年のギネス本挑戦に向けて、津軽の笛吹きが一致団結する姿を見せてくれました。
(今回はギネス挑戦対象の演奏ではありません)
次世代へ響く我々のメッセージ 津軽民俗芸術祭
津軽の笛と囃子文化を再発見するスペシャルステージ!
「錦風流尺八」や「松森町津軽獅子舞」など昔から津軽で伝え継がれてきた郷土芸能が披露されました。
青森市からもねぶた囃子「わの會」が参加。
これだけの津軽の郷土芸能が一堂に会するのは珍しくまさに夢のようなステージでした。
津軽民俗芸術祭 演目紹介
錦風流尺八
根笹派(ねざさは)錦風流(きんぷうりゅう)尺八は九代藩主寧親(やすちか)公も愛好し「御家流」とも呼ばれて津軽藩の庇護の下で伝承された。演奏法は「コミ吹き」「チギリ」という奏法。演奏曲「調」は伴建之師作といわれ、偉大な名手であった事を物語るものとして誓願寺に立派な追善掲額がある。
連絡先「津軽錦風流尺八会」
藤田竹心TEL33-3105・平尾鶴鵬TEL36-5691
松森町津軽獅子舞
熊獅子の系統か鹿獅子の系統か不明である。 舞は男獅子、中獅子、女獅子各1人のほか、番獅子2人とオカシコ1人で構成される。男獅子、中獅子、女獅子は腹に小太鼓をつけ、番獅子は、大太鼓をつける。囃子方は笛だけで構成される。 舞はじめは5月頃で、舞おさめは10月頃である。6月中の祭礼に稲荷神社と胸肩神社に奉納する。 曲目には「街道渡りの曲」「山越の曲」「橋渡りの曲」「女獅子隠しの曲」がある。 創始には諸説あるが、藩の庇護を受け、公認獅子舞として藩主上覧、八幡宮祭礼参加などの名誉を保持し、今日に伝えられている。
青森ねぶた囃子「わの會」
ねぶた囃子の演奏を中心に活動する祭好団体。
青森ねぶた祭ではパナソニックねぶた会の囃子方を長年担当し、平成22年商工会議所会頭賞(総合4位)を獲得。ねぶた囃子の他に、お山参詣第65回県下登山囃子奉納本大会では松組優勝と竹組準優勝の組を輩出。また、活動の領域は祭囃子の演奏だけにとどまらず、青森市善知鳥神社神輿渡御や十和田市秋祭り中央町内会わ組神輿渡御にも毎年参加。
プレイベント「ねぷた囃子でギネスに挑戦 公式パンフレット
平成22年10月31日(日)に開催されたプレイベント「ねぷた囃子でギネスに挑戦」では
ご来場頂いた皆様にイベント内容を記載した公式パンフレットを配布いたしました。
パンフレットは当ホームページからもダウンロード可能です。ぜひご覧下さい。
ねぷた囃子でギネスに挑戦公式パンフレット表面(PDF 334KB)
ねぷた囃子でギネスに挑戦公式パンフレット中面(PDF 439KB)